Co-housing (コウハウジング) 〜序章:安心して生活できる昔ながらの暮らし〜
こんにちは。ゆきです。
みなさんは、どのような幼少期を過ごしたでしょうか。
誰と暮らしましたか?
どのような家に住んでいましたか?
まわりの環境はどのような環境が広がっていましたか?
どのような人と関わる機会が多かったですか?
一人ひとりに、形の異なる幼少期のメモリーがあると思います。
さて、あなたは、現在どのような生活をしていますか?
その現在の生活は、あなたの幼少期とどのように違いますか?
そして、今後の生活について、理想はありますか?
すでに理想を胸に抱いて、理想の生活を実現出来るように、がんばっている人もいるかもしれません。
また、具体的な生活像がまだ見つからず、探している人もいるでしょう。
理想の生活像の有無に関わらず、みなさんにぜひ紹介したいと思ったコミュニティがあるので、今回、シェアしたいと思います。
もしかしたら、私と同じように、興味を持ってくれる方がいらっしゃるかもしれませんね。そうであれば、すごく嬉しいです。
私が今回紹介したいのは、デンマークを起源に持ち、世界中ですでに広がっており、現在、アメリカでも160もの数が存在している、Co-housing(コウハウジング)というコミュニティです。
Co-housing (コウハウジング)は、子どもからお年寄りまでの多世代が近い範囲内に住み、生活の一部をお互い助け合いながら生活を営んでいるコミュニティのことです。
簡単に言うと、「共有空間を活用しながら、隣人との交流を積極的に行う昔ながらのコミュニティ」とも言えるでしょう。
コミュニティと聞いて、組織の集まり?と思われる人もいるかとおもいますが、このコミュニティは、同じ宗教や政治的な考えを持つ人たちの集まりではありません。
また、Co-housing (コウハウジング)のことをもっと知るために、私は今、アメリカのとある地域のCo-housing (コウハウジング)に滞在しています。
滞在を通して、私が見つけたCo-housing (コウハウジング)の魅力やCo-housing (コウハウジング)の住民の生活について、このブログにて紹介していきたいと思います。
つづく