Common House (コモン・ハウス)~住民たちの共有スペース~ ②
こんにちは。ゆきです。
今回は前回のつづきで、Common House (コモン・ハウス)内の設備を紹介します。
前回の投稿はこちら↓
まずは、子どもたちの屋内のプレイルームを紹介します。
プレイルームには、積み木やおままごとセットなど、子どもたちに馴染みのあるおもちゃだけでなく、高さが一階分くらいの滑り台もあります。
とてもスリリングですが、子どもたちにとっては、満足のできる空間になっているといえるのではないでしょうか。
つづいて、、
Common House (コモン・ハウス)には、共用の洗濯スペースがあります。
必ず、ここの洗濯機を使わないといけないということでがなく、自分たちの各々の家に洗濯機・乾燥機を設置しても可能、とのこと。
下段が洗濯機で、上段が乾燥機。なんと、それぞれを回すのにたったの25円。
なので、洗濯機1回×乾燥機1回=50円。
さらに、住民の中には動物アレルギーの人もいるので、8台のうち2台は、アレルギーの人を対象とした洗濯機・乾燥機です。
共用の洗濯スペースを見ると、シェアルームやコインランドリーを思い出しますよね。
でも、そのような共用スペースは時にイライラを誘いますよね。
洗濯機が止まってるのに、洗濯物がまだ取り出されていないとか、、、
そういう気持ちを防ぐものが、、このステッカーたち。
このステッカーがあれば、ステッカーと一緒に、洗濯機から乾燥機へ、または、乾燥機から洗濯台へ移せば、自分の洗濯ができます。
また、洗濯スペースの隣の部屋は、子どもたちのプレイルーム。
子どもたちが遊ぶ姿を確認しながら、洗濯できるなんて素敵ですね。
Cohousing での交流は、主にCommon House (コモン・ハウス)にて行われます。
この場こそが、Cohousing (コウハウジング)の住民同士をつなげる重要な役割を担っていると言えます。
さて、ここでどのような交流が繰り広げられていくでしょうか。
わくわくの日々です。
つづく