Workday(ワークデイ) ~月に一度の大作業の日~

こんにちは。ゆきです。

 

今回は月に一度のCohousing (コウハウジング)の大作業の日 Workday(ワークデイ) について紹介します。

 

Workday(ワークデイ)は至って簡単。Cohousing (コウハウジング)内の、各施設に焦点をあてて、大がかりな作業を行います。月に一度の作業なので、2~3時間、住民のみんなとガッツリ作業を行います。

 

日本の各自治体にある、清掃の日と似ているところがありますよね。

 

今回のWorkday(ワークデイ)で、住民が焦点をあてた施設は、ガーデンの雑草抜きです。

 

このWorkday(ワークデイ)には通常15~20名の住民が参加するそうで、今回の15名程度の大人と、4名の子どもたちが参加していました。

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雑草抜き

このガーデンには、たくさんの種類の野菜・果物が植えられているため、一人ひとりが回りを見ながら、モクモクと作業を行っていました。

 

決まりはないのだそうだが、女性が小鎌のような道具を用いて雑草を抜き、男性が芝刈機を用いて雑草を刈っていたのが印象的でした。

 

そして、私も雑草抜きに参加。

 

私が担当したエリアは、サヤエンドウとキュウリが植えられているところでした。

 

といっても、サヤエンドウはまだ小さく、逆にキュウリはほとんどが熟しすぎており、真っ黄色な色。

 

作業に参加していたのは大人だけでなく、2歳児も作業に参加しており、母親と一緒に、ミニトマトの収穫を行っていました。

 

また、作業をしている傍らで、Common House  (コモン・ハウス)のキッチンでは、住民3~4名が作業後のブランチを作っていました。

 

作業が一段落つくと、ブランチを作ってくれた住民がみんなにコーヒーを提供してくれました。

 

その後、みんなが作業が終わると、準備されていたブランチをみんなでいただきました。

 

以前のCommon Meal(コモン・ミール)のとき以上に子どもが多く参加しており、食後、各々が大人のそばを走ったり、ホワイトボードでお絵描きをして遊ぶ姿が見られました。

 

太陽のもの、大きな仕事をみんなで行って、エネルギーをもらえた気がしました。

 

 

つづく